「実在SEO」と「架空SEO」
個人の逆SEOの方法には、大きく分けて2つの種類があります。「実在」ベースと、「架空」ベースです。すなわち、実在のご本人についてのサイトを展開するのか。それとも、同姓同名の架空でやるかです。
架空というよりペンネーム
架空SEOは、実態としては、架空というより「ペンネームSEO」です。架空というとイメージが悪いですが「ペンネーム」。別な言い方すれば、「ニックネーム」や「芸名」だとお考え下さい。
同姓同名の人物のバーチャルSEO
つまり、架空SEOというのは、ある意味、バーチャルだということです。同姓同名の仮想(バーチャル)なキャラによるコンテンツ制作という位置づけになります。
バーチャルキャラクターが、様々な問題について、解説や意見表明を行います。人物設定がバーチャルであっても、サイトに書く内容は、もちろん架空ではありません。事実に基づいて書きます。
決して嘘を書いてはいけない
人物がバーチャルだからといって、嘘を書くことは倫理上、許されません。間違ったことを書いて、ネット利用者を混乱させてはいけないのです。
本当のバーチャルSEOでは、役に立つ情報を提供することに最大限の努力をします。
ライターがオリジナル記事を発表
バーチャルSEOでは、対策サイトのブログやSNSに記事をかくのは、あくまで弊社(WEB広報)のライターになります。弊社のライターが、オリジナル文章を執筆に、世の中に発表する。その際に、ペンネームとして、SEOのお客様と同一の名前を使用する、という形です。
お客様の希望による
架空SEOか実在SEOのどちらの方法で検索対策を行うかは、お客様の希望によります。
ペンネーム方式のメリット
ペンネームやニックネームとしてSEOを展開することのメリットは、文章(コンテンツ)を作りやすいということです。
文章のテーマの自由度が高まる
コンテンツのテーマも限定されずに済みます。たとえば、ご本人が全く詳しくないテーマについても、詳細に執筆することができます。
料金の違い
実像ベースだと料金が高い
実像ベースの逆SEOだと料金が高くなります。実際のご本人について、取材をする必要があるからです。また、記事のテーマも限定されます。ご本人が詳しくないようなジャンルのことについて、記事を書くことができません。
簡単にいえば「下手なことが書けない」ということになります。
法人・企業の場合は、「実像」のみ
法人(企業)の逆SEOは、もちろん実像のみになります。会社の業務について、事実に基づく内容のみをサイトのコンテンツにします。
会社名の場合、「ペンネーム」「ニックネーム」などという言い訳は、社会的に通用しません。小説のような形で、「フィクションであり実在しません」と明確に断ったうえで、団体として登場させる方法も考えられますが、それでは不自然でしょう。ネット利用者や会社の取引先、消費者を混乱させることにもつながります。
いくら小規模の中小企業さまの対策であっても、バーチャルSEOは当社では行いません。
個人名と会社名を組みあせる場合
個人名と会社名を組みあせた逆SEOを行う場合も、バーチャルSEOはできません。あくまで実像ベースに基づき、人物像を設定しなければなりません。
実像に虚偽を混ぜるのはNG
会社名と個人名でご本人を特定する以上、そこにフィクションを組み合わせることはできません。それをすると、虚偽の記載になってしまいます。